1回目は東京と燕市を行き来するフリーランスの方、2回目は2名で月額会員として利用しながら企業として登記もしているコンサル会社の方を紹介したアオウゼベース利用事例。
3回目となる今回は、燕市に移住し、燕三条の製品やお酒を海外へ販売する「e.bis株式会社」代表の吉田さまの事例をインタビュー形式でご紹介します。
Q1:燕市でどのような事業をされているのでしょうか?
事業内容は燕三条の製品や、日本酒、クラフトビールの国内外卸販売業です。
燕三条のものといっても様々ですが、主に金属製のタンブラーやおちょこ、包丁を扱っています。また日本酒とビールも燕三条で作られたものを中心に展開しています。クラフトビールや日本酒のOEMも行っているので、燕三条製品と合わせたオリジナルのギフトなどもご用意できますよ。
今年の「工場の祭典」では、海外からのお客様のアテンドも予定しています。


Q2:この事業を始めたきっかけは?
新潟に移住してから新潟の美味しいものやお酒、そして丁寧に作られた燕三条の製品を知りました。そしてこの燕三条を世界に広めたい!と思うようになったのが事業のきっかけです。
物流会社で倉庫、貿易、輸送の営業といった経験もしているので、そういったことも生かしながら地域に貢献できたらと思っています。
ちなみに私の生まれは近江商人の発祥である近江八幡で、エビスという社名は実家の蕎麦屋の店名からとったものなんです。
Q3:アオウゼベースを選んだ理由を教えてください
8年前に神奈川から移住する際に粟生津の空き家を購入したのですが、その自宅から近く便利だったからです。
またビールの醸造所が併設されていて、仕事をする上でそういったシェアオフィスのメンバーと交流ができたらという想いもありました。

Q4:週に何日程度利用しますか?
ばらつきはありますが、大体週3日程度来ています。
Q5:アオウゼベースでメリットを感じているところがあれば教えてください
24時間いつでも自由に使えるところや、会議室やWEB会議用ブース、ロッカーも月額料金に含まれていてコスト面でのメリットが多いと思います。
また粟生津駅の横にあり、車を停めたまま電車やバスで外出できるのも仕事上便利ですね。
オフィスの入居者同士で話すことも多く、ビジネス交流ができる場所としても活用しています。
アオウゼベースの特徴の一つは吉田さまのような県外からの移住者の利用が多いところです。それぞれが事業を展開する中で、オフィス入居者との交流から生まれるアイディアもあるところがアオウゼベースの良さかもしれません。
吉田さまと仕事のお話がしてみたい!という方は、いつでもお気軽にアオウゼベースにお越しください。